バカポエム

バカなポエムとバカな自由律俳句とその他色々を発表しています。

自由律俳句

目薬(バカ自由律俳句)

目薬で澄んだ視界に肥満児の地団駄 指突っ込んだ釣り銭口から食パンの袋留めるやつが 理想の乳輪で口論し湯豆腐冷めていく 桃から子どもドリアンから両親 恩師のケツの下悲鳴あげている犬のクッション 修理から戻ったロボットの猥談にキレがなくて しかめ面…

アルキメデス(バカ自由律俳句)

ふと見たワキ汗ふるさとの地図に似ていて マジカルバナナしかなかったのかお別れパーティー 想い人の字が賢い象より下手 渾身の投げキッスボスゴリラに直撃し 野グソの傍ら何かの計算跡

愛の密林(バカ自由律俳句)

久々の女子部員が角刈り ブリーフ生乾きのまま山頂に着いてしまった 乳首つまんでオクターブ高くなり風呂場の鼻歌 ヒールレスラーの正体明らかに老婆で 蟻塚ほじくるオランウータンさておいて君抱きしめる

擬態(バカ自由律俳句)

あの製麺所ロボになるとは ラストダンジョンが部室のにおい 最初の文字「屁」でありダイイングメッセージ ネグリジェおじさん金曜はピンク色 バウムクーヘンの穴から万引きGメンに見られている

衣川(バカ自由律俳句)

我が体臭に動物病院大騒ぎ 革ジャンにファブリーズかけていて初日の出見逃し 屁の音次第に大きくなり線路沿いの我が家 放課後の教室からピアニカのルビーの指環 人生最高のエロ本見つけたラーメン屋の本棚 弁慶のごとく全身にローション浴びつつ風俗嬢逃がす…

紳士は金髪がお好き/Happy Birthday to You(バカ自由律俳句)

フリスクとカミソリ負けの初デート おっぱいの影にメガネ落ちて汗びっしょり 童貞がバレて海を見に行く ポスターのモンローと見つめ合いながら育毛剤擦り込む 育毛剤の容器に誕生花そっと活け

移り気(バカ自由律俳句)

人魚のケツウニ刺さってぶつぶつ 拍手のたび体育教師の腕毛から砂こぼれ落ち 猫おじさん避けて猫が歩いていく 理由なき勃起がロケットへの搭乗遅らせる 牛丼屋でうたた寝してカツ丼の夢見ている

八つ当たり(バカ自由律俳句)

春うらら俺のシャボン玉だけ避ける犬 熟女専門店への道を淡々とカーナビ 植毛してから校長が強気で 差し歯外して本気のわんこそばだ 大穴外してたべっこどうぶつの馬噛み砕く 金玉にピアスつけた狸にからまれし夏山 乳首用洗濯バサミのバネゆるゆるだ一人暮…

君の街へ(バカ自由律俳句)

新妻が便所の窓から投げキッス 空き箱で作りし痴女探知機のスイッチそっと切る 虹色の軽トラで夏の女神がやってくる 部長のヅラくわえて猫が植え込みの向こう 君の街へ一晩中バイク飛ばして肛門が痛い

寺の桐箱(バカ自由律俳句)

河童のミイラに電池入れるとこ見ぃつけた ホステスのヒモがいつもの猫缶買っていった 雪だるまの乳首だったマッチすっかり湿気っている コピーロボットと育毛剤奪い合っている 使い込んだニップレスダリの時計のようだ

ファースト……(バカ自由律俳句)

お好み焼きひっくり返す瞬間に魔法で石にされ どこかでシャンパンタワー崩れたらしい夜の裏路地 エロ本の隠し場所変えるたびに寝相も変わり 夏休み初めてのキス初めての狐憑き 残尿感すら悪霊の仕業だと言われ 海水浴へ行く車中で姉が腋剃る 静電気おばさん…

銀(バカ自由律俳句)

小太りが鉄アレイとともに質屋へ 留学生がダクトテープで補修していった仏壇の輝き スイカ割りの目隠し外してハミチンに気づく 放尿後の震えに驚いて野良猫逃げていく 先祖伝来の雨乞い衣装に股間隠す布がない

涼(バカ自由律俳句)

からくり屋敷の至る場所に人糞 氷枕乳首から剥がれぬ熱帯夜 ほくろの毛とネコのヒゲがハイタッチ 潰れたメイドカフェの前に中年が佇む 修学旅行の風呂で転校生のあだ名決まる

観光ガイド(バカ自由律俳句)

婚約指輪がねるねるねるねの空き容器に 親方の甚平はだけマイクロビキニちらり 現地語でも「亀頭山」 乳首ピアスの静電気が目を醒まさせる トイレ詰まらせたとルージュの伝言 みんなが虹見ている隙にボリボリ掻く ビスケットもティッシュのカスも増えたぞポ…

私のカリオストロ(バカ自由律俳句)

恋心とともに盗まれし軽トラ 「ギョウザ」にしてもなお耳毛 蔵のタイプライターに曽祖父の淫語メモ 君の見ている月の下で職質されている エロ本埋めた場所中心にミステリーサークルが

漕ぐ(バカ自由律俳句)

隣のブランコに泥まみれのカツラそっと置いて 木彫りの女体に抱きついてセーター木屑まみれ ゆうべの野グソに寄り添って今朝のつくし キャラ守るため海の家でもクロワッサン 夏風に導かれた裏路地で野良犬が交尾

夕立(バカ自由律俳句)

手品の舞台に上げられて眼鏡壊される 中学生の口論の真ん中紙粘土のおっぱい 命からがらの眼鏡のレンズに熊の肛門の跡 夕立のはじめの一粒風俗情報誌の付箋にぽつり マウスカーソルがおっぱいフォルダA・B行きつ戻りつ 拾い食いの後の小便エメラルドグリーン…

青(バカ自由律俳句)

月に届けと猥歌高らか ケツ掻きたいのにエレベーターガラス張りで やすきよ描いたパレット青々 イメクラでバック転 私だけが痴女を信じている

ハンガー買ってた(バカ自由律俳句)

我が宇宙服だけ藁半紙 副作用が右乳首だけに出る 愛猫の肉球にまたお前の陰毛 社長の愛人を100円ショップで見かけた 君んちのオヤツまたのど飴

落穂(バカ自由律俳句)

肩パッドでパンダがよく見えない パチンコ玉拾う俺ミレーの絵みたい 肥満児がアメリカンドッグの置き場所探している 前席の女子の鎖かたびら透けている夏服 ゴリラの縄張りで便意堪えている 新妻が寝言でスキャットマンジョン この陰毛の中にあるはずコンタ…

開運(バカ自由律俳句)

ナマハゲに舌打ちされる 肥溜めの前で別れ話 ガーターベルトおじさんの咳響く留置所 おばあちゃんのメリケンサック意外と大きい 開運ネックレス揺れているゾンビの首もと

不吉(バカ自由律俳句)

アダルトコーナーで下駄の鼻緒切れる 妻宛の暑中見舞いにレディースの名残 孫が干し柿をコーラでやっつけた パジャマのポケットからカニカマのフィルム 育毛剤染み込むまでアコギ爪弾く

ふんふふんふふんふふーん(バカ自由律俳句)

野球帽のおじさんが土手でバイオリン弾いていた 猫背で歩ぶ風俗街鼻歌はプロジェクトA 他人ん家の便所で屁こらえている阿呆らしさよ おでこ蚊に食われたまま遠い目でブランデー コロッケのロボ五木以来だこんなに笑ったのは アパートの誰かがナースのお仕事…

歴史の闇(バカ自由律俳句)

紙風船つぶれてブレスケアのにおい 我が性癖入力せし人工知能から異音 タイムマシンがアンモナイト轢き潰した 菜箸エアドラムでめんつゆが目に 精力剤用のスッポンになつかれる

オフ(バカ自由律俳句)

勘当された家からゴキブリホイホイくすねてくる 童貞喪失祈願したのは我だけであり 何か描くの諦めたカプチーノの泡ボロボロ カレーパン直に置かれし新居の床 琴の師匠がパチンコ屋から出てきた

さよならだけが(バカ自由律俳句)

捨てたカツラで燕が巣を編む スクラッチくじの銀色詰まった爪で夕日指さしている 刈ったばかりの頭にカナブンがたかる 野花活けられているスッポンドリンクの小瓶 探していた女装用キャミソールがくす玉から 猥談の間に熔岩冷えて固まる マジックミラー号去…

万年筆売り場(バカ自由律俳句)

鼻フック外す前に好きですと口をついて ちんちん描き足されていないページがない 田舎のホストが駐車場の猿を追い払っている 試し書きコーナーに達筆の「紋舞らん」 カツラの裏地にカレーヌードルの汁飛ぶ

オジギソウ(バカ自由律俳句)

屁で揺らしたオジギソウにおじぎされ オカマバーへ力うどん運ぶ自転車 便意が間奏縮める 寝過ごして全裸マラソンには明るすぎる

停電(バカ自由律俳句)

エロ本埋め終えて駐禁切られている 泣きながらマヨネーズ吸っている 娘の閲覧履歴にヤギの洗い方が サファリバスから豹柄のおばさんぞろぞろ出てきた ブリーフ乾かす為だけに暖炉灯す もう着けない勝負下着でチワワの服を 特攻服にたかったカメムシ取っても…

SEXY(バカ自由律俳句)

歯の青ノリ取る間もなく培養液に入れられる 暗闇で光るほかに推すべきところがない 案山子リニューアルしてソバージュ 箸先でカニカマほどき続けた合コン