バカポエム

バカなポエムとバカな自由律俳句とその他色々を発表しています。

自由律俳句

蛍の光(バカ自由律俳句)

THE ALFEEの誰かがロケしている浜辺である 恋人に抱きつかれ差し歯外れる 一日かけてスニッカーズ食い切る あれも痔の薬これも痔の薬閉店の音楽 初恋の頃の携帯ダチョウ倶楽部のストラップ

Sのバナナ

折り畳み傘だと思って取り出した冷凍バナナを握りしめたまま豪雨の中に立ち尽くす照英です ゆっくりとゆっくりと溶けていく冷凍バナナを握りしめたまま虹の下で力なく微笑む照英です

歯医者のにおい(バカ自由律俳句)

きな粉の何か食べたらしいあき竹城だ 相変わらずナンシー関のスタンス お前んちの家系図「肛」って字多いな 弟もそっくりさんタレント あの木の実喰ってからウンコが歯医者のにおい

エンスト(バカ自由律俳句)

四畳の星空に陰毛北斗七星 別れ話切り出せぬままわんこそばの椀積み重ねていく 空気読めよと模範囚に叱られ 連休の秘宝館でエンスト 義理チョコで銀歯が取れる

ボンバイエ(バカ自由律俳句)

借金取りにトマトぶっつけて祖母の気概 猪木のテーマ口笛でホテトル嬢 張り込みの刑事の気配感じながらAV鑑賞 ブリーフに生えたキノコ日時計になり これがボディービルダーのパジャマか

ディスコ(バカ自由律俳句)

テキ屋の親父のもみあげリスの尾にそっくり 好きな子に似せた案山子ばかり猪に狙われ 己が屁に鼻つんざかれる 君の屁を聴きサッチモの夢見る 村のディスコだった物置よ

既視(バカ自由律俳句)

職場に一人称「ボク」の女二人 検尿の紙コップの如き温もり我が胸に 似たようなのデイリーポータルZで見たと一蹴 差し歯捨てて不貞寝 クもワもマもンも上手に書けるようになって姪っ子

ごわごわ(バカ自由律俳句)

祖母のうろ覚えのだっふんだ訂正している 「ふぐりっ」とくしゃみしてみる独り部屋 想い人の寝屁がうるさい ゴリラの掌きっとこんな感触だろう 新しいお父さんの女装癖よ嗚呼

変化(バカ自由律俳句)

便座カバーも変えたけど髪型も変えたんだよ 缶ビール片手に子犬用の服をデザインしている 母が父にナンパされし狛犬の前陽だまり RPGならですじゃ口調の老婆だ 我が禿げ方は図B

横顔(バカ自由律俳句)

炊飯器から出る湯気の色ではない 恐怖新聞と同じスタイルでデリヘル嬢よ ウォッシュレットに嘘つきと叫んで泣いていた 僕の腋汗ジミ娘さんの横顔に似てませんか部長 キューのこと「棒ッコ」とビリヤード場のマスター

子猫(バカ自由律俳句)

同級生の新曲ぼうっと聴いているソープ待合室 辞表の文面すらすら思いつくソープ帰り 無職仲間と猥談しに行っただけのハローワーク この部屋も剣道部の臭いかお前ん家 TENGAにじゃれた子猫にマジギレ

親族集合(バカ自由律俳句)

祖父の猥談に胸やけ 叔父さんが痔の薬塗ってるからその部屋は 義姉がまた寝言でシブがき隊お説教 荒俣宏に似ているとは言えず姪っ子よ あのボディービルダー誰だ

そわそわ(バカ自由律俳句)

検便の手順幾度も説明してデートに行けず やましいこと何もなくただ痔が痛くて挙動不審 痴女探した公園で夕日眺めている職安帰り なぜ今遠藤久美子が夢に出てくる 紐パン固結びでもう十五分半裸のまま

冬の味覚(バカ自由律俳句)

出家名に「苺」の字 陰毛くっつけたままマニキュアが乾く ゼミの教授が当たり前のように雪を食っていた もはや火器と呼べぬほどのエロジッポであり アニメ研究会のジョンとポールそしてヨーコ

同窓会(バカ自由律俳句)

合コンのために指毛剃ったらしい 純銀の食器鏡にして痔の薬塗る 肥満児がメンチカツこっそり齧りし押入れよ エロかった副担任は五十歳になっていた 乳首ピアスだなんて聞いてないぞ

鼓膜(バカ自由律俳句)

空は高く風は深く検便は再提出 あの屁あの距離鼓膜は無事か 寺門ジモンではないのにそのアカウント使うか 「すっぱい」という理由でUFOに吐き出され 始末書から牛角のにおいする

前歯(バカ自由律俳句)

停電したオカマバーが騒がしい 父も模範囚だった 痴女なのに肩の筋肉がすごい 女子の前で前歯折れた日の夕暮れ 遠雷、野グソ、また遠雷

焦げ茶色(バカ自由律俳句)

新しい住職もアニメ声である 風俗ルポ書き終えて窓の外よい月 獄中からの手紙で兄の乳首の色知る 貴方がくれた誕生日プレゼントも消臭機能付きで 全力でつみれに混ぜた

キュビスム(バカ自由律俳句)

こないだ尻から血が出たよああそれロン 肥った我が腹の上でバッタがまぐわっておる 「ちんこ」とだけ書いた表札五分だけ掛けておく 我が先祖の名は性病に残りて キュビスムのような野糞ひっていつまでも見ている

だから僕は涙を拭う(バカ自由律俳句)

ランジェリーの祟りじゃランジェリーの祟りじゃと尼 金玉から除霊する 木彫りのアルフィーにニス塗る工房の隅 涙で犬の交尾が見えない 末高斗夢のサインだけ焼け残った

前口上(バカ自由律俳句)

のど自慢の前口上で父の前科知る カラッと揚げても石は石 「ハイスコア!」と歌舞伎座の客席から 五時の乳首二時の乳首 髪の色ブルドーザーみたいな痴女だった

Fire(バカ自由律俳句)

祖父と老ルンバのダブル深夜徘徊 文具屋の試し書きコーナーにデ・ニーロ来たらしい 農業高校のジミヘンが鍬燃やすまた一本 工場では指サックソムリエと呼ばれている 余すところなく夕日に染まり金玉

黒髪(バカ自由律俳句)

女力士といぼ猪どちらが強かったか君の国のじゃんけん 所さんのエアガンが最後の一葉撃ち落した窓辺 所さんのラジコンヘリが羅生門の楼探りに行く 所さんのアメ車がメロス追い抜いた 自慢の黒髪なびかせて黒ずんだ輪ゴム投げつけられる

握力(バカ自由律俳句)

君の握力よルマンドまた粉々 お前にサンが救えるかとインカム越しに怒鳴られ 美乳なのはもうわかったから 尼さんが消臭力買っていった 壁の模様した布と父の下着いっしょに洗われてくノ一が泣く

イーピン(バカ自由律俳句)

亀頭に蜂 三つ子の縄師 味噌ラーメン半チャーハンセットみたいな色の服着ている ロンと叫ばれてイーピン食った スナックのママのケツアゴにコチュジャン跳ねて

火花(バカ自由律俳句)

包茎手術前夜の星よ月よ 包茎手術中幾度もコイントスしていた若医者 包茎手術後再生した留守電に別れ話 檀家にタンクトップ注意されし坊さんの涙目 なんとまあバキュームカーから火花哉

エッセイ本(バカ自由律俳句)

巨乳が大好きで眠れず 「大盛り焼きそばをかき混ぜるように」と官能小説の山場で 我が金玉に見惚れる我であり 女子アナのエッセイ本より先に買う物があった 君の革ジャン臭き軒下

にわか雨(バカ自由律俳句)

白き職歴欄に渾身のパンティ描く 肛門科の軒下にわか雨長くて あのパンチパーマは義母か義姉か 老婆の号泣のようなギターソロだ 妻の携帯に「ケツアゴ」からの着信二十件

差し歯(バカ自由律俳句)

フンコロガシにも引き取ってもらえぬ またオカマバーができたのか 我が尻子玉ウェストポーチに放りし河童よ 棺桶覗き込んだ瞬間に差し歯落とす 余ったニプレス雪だるまの目になり

契約(バカ自由律俳句)

移動図書館に東名で煽られる 男根祭の御神体からファブリーズ香っているよ 悪魔と契約したノリスケが強気に出る 痴女痴女うるさき四畳半隣は何をする人ぞ 今日は俺の手料理と看守がいらぬ嘘つく

マルボロ(バカ自由律俳句)

ちんこ由来でゴボウと呼ばれる 君の「猥談」の基準はおかしい 今のはすかしっ屁かため息なのか妻よ 君んちのおもちゃ全部マルボロの箱 君んちの紙粘土は汁気が多い

擦り硝子(バカ自由律俳句)

十二時の鐘鳴って少女の差し歯コーンに戻る 乳首かゆくて寿司が握れぬと板前が駄々こねている 擦り硝子の向こうオカマの相撲 ポリデントしていて合コンに遅れる 下着泥棒の鼻歌明菜だった

噛む(バカ自由律俳句)

北島三郎の鼻の穴から交互にトムとジェリー 人面瘡のうめき声に空耳アワー探している ウォッシュレット作動した途端ブレーカー落ちし新居よ 淫語を噛む 君の体毛見ていると口の中が苦くなる

たそがれて横浜(バカ自由律俳句)

ラブホテルの方から大声で「ぼくドラえもんです!」 友の遺影ロックマンのコスプレ 連行される裸の父を犬と見ている たそがれて横浜だきしめられて栃木弁 アダルトコーナー出るとき脳内に流るる「ローハイド」のテーマよ

模範囚(バカ自由律俳句)

祖父の吐血騒ぎでハッピーターン粉々 目薬さそうとして口と尿道開けてしまった 我が禿げ頭レゴで再現される 模範囚になってから綺麗になったネ いつもの駅に阿藤快の気配する

皺(バカ自由律俳句)

玉袋の皺二度数える平日 終日ミナミの帝王読んでおったよ 外人が大仏の体格ほめている “やわらかふぐり”というペンネームにするという 青い日傘さして電撃ネットワーク観にゆく

大凶(バカ自由律俳句)

「実家のにおい占い」で大凶だったよ 巻きで巻きでと喪主が繰り返している チェーンソーみたいな喘ぎ声である 卒論のテーマ『安めぐみ』だった友よ今何処 クワガタで眉を整えるなと怒鳴り声する

焦げあと(バカ自由律俳句)

何故焦げているのだろう君のTENGAは 猪木のガウン淋しく回っているコインランドリー ストリートファイターの背景にマジックミラー号あった気がする 旧知の老僧がピンク色の木魚使いはじめた 僕も君も中年で前歯が欠けている

叶恭子みたいなの(バカ自由律俳句)

犬小屋の掃除放り出してイメクラ しなびたネギで魔球を打ち返された パンティの歴史紐解く自習室外は秋風 叶恭子みたいなのがいるぞ橋の向こう シャンプー変えた日に敗訴する

コブラ(バカ自由律俳句)

エロ本拾ってコブラと目が合う 職質すぐ終わった今日は良い日だ 夜逃げ中のトイレ休憩である 悪気なくカビキラープレゼントされる メイのサンダルメイのトウモロコシメイの全身タイツ

ドーナツ(バカ自由律俳句)

Y字路のどちら行ってもゴリラ 闇濃くてますます臭いタオル お菓子の刑務所までドーナツの手錠はめていく 村の大樹まんだらけになり ややっ ドスケベが膝から崩れ落ちたぞ

不器用なマッチョ(バカ自由律俳句)

留守番の子の放屁たえず 淫乱検定の試験問題考えて日が暮れた 老母の主治医がアイパッチに出っ歯 不器用なマッチョのポケットしわしわだ 不器用なマッチョ大根おろして夜になる

五目丼(バカ自由律俳句)

眼鏡のデザインだけ褒めて帰った 万引きGメンの合気道にやられる 水槽で屁をこいてクリオネ死なせる日曜 原付のヘルメット脱ぎ忘れたまま回転寿司食っている 毎日秘宝館に五目丼届けている

うたた寝(バカ自由律俳句)

臭い犬とアッコにおまかせ見ている ハローワークでうたた寝し男はおっぱいの夢を見る 地蔵からシャンプーの香りして道を戻る 安めぐみの話題で盛り上がり看守に叱られている 草履売りゴリラ残る

Paris(バカ自由律俳句)

パリに来てすぐ痔の薬買う 小柄なマッチョが段ボール潰している昼休みである 職質されている屁をこらえている 友の家の不味いカレーを待ち受けにしている 朝もやにスターにしきのの影だけ

仕事(バカ自由律俳句)

聖剣長いこと抜かれずしめじの菌床 星のワッペンで喪服が夜空に 我が名書かれたブリーフがリサイクルショップの片隅占拠している トイレの音消すためにボンゴ叩く仕事だという イボ痔の手術ばっくれて握手会

歯(バカ自由律俳句)

差し歯も妻も去った 照英取り囲む羊の群れだ おばあちゃん革ジャン似合わない ブックオフの駐車場にラクダつながれている 社員寮が臭い曇りの日

地平線(バカ自由律俳句)

犬ぞりで出頭する ストリートファイターの背景に大助花子 ロバート・デ・ニーロに預かったグラサン鳩に奪われる 痔の薬運ぶ汽車が虹の下 ベッキーが好きですと石大工の寝言

朝ゴリラ(バカ自由律俳句)

朝ゴリラ叱った ドアノブカバーにポテロングのカスいっぱい 小柄なマッチョが恋文したためる息遣い 抜毛追うモト冬樹が螺旋階段かけおりていく 福袋の中身が痔の薬痔の薬

節分(バカ自由律俳句)

アダルトコーナーの跡地で犬が待ち続けている 職質されてさっぱりしたものが食べたくなる 歌丸のおやつを猫が奪った 魔法陣のまんなかに歌丸ぽつねんと居て 鬼は外モト冬樹も外