バカポエム

バカなポエムとバカな自由律俳句とその他色々を発表しています。

幸先(バカ自由律俳句)

着ぐるみ脱ぎかけのままキャバ嬢からの返信待っている 自主練経て下半身キャタピラに 密着取材初日に差し歯なくす

白い怪物(バカ自由律俳句)

異音やまぬバキュームカーにも雪化粧 ゲームボーイとオットセイの睾丸が同じ箱に とっておきの勝負服に着替えている軽トラの中

パーティーを抜け出して(バカ自由律俳句)

ワキ汗選手権のトロフィーだけが眩しい部屋で 春の海尿意に負ける歌ごころ 一口飲んだカクテルに青海苔浮いている

夢日記(2011年12月28日)

青い花が咲いている。 子どもがお絵かきで描くような単純な形の花(○を中心に笹かまぼこ型の花びらが放射線状に咲いているアレ)。 自分はそれをじっと眺めている。 とつぜん花びらの中心にある○が黒い穴になり、それと同時に花びらがその穴に向かって傾き、…

舌技(バカ自由律俳句)

十二時の鐘鳴ってティアラが巨人帽に 答辞までに歯の隙間のゴマ取りたい サングラス姿笑われた後に日が高くなっていく

叱咤

好きなら好きって、ちゃんと伝えないとダメだよ! 携帯で友人にそう叱咤しながらさっき自転車で突っ込んでしまった地蔵の首を元に戻してる

消失(バカ自由律俳句)

便秘解消しそうな予感にクラッカー携え便所へ ビル消した時に自転車の鍵なくしたと手品師が 全身タイツの幽霊が何か伝えようとしている

あなたの後ろにも……(バカ自由律俳句)

毛髪の量で夢と気付く 夕焼けのロッカールームでマネージャー一人握りっ屁 夜の自販機の光にうっすらとコロッケの岩崎宏美

ハローグッドバイ(バカ自由律俳句)

サボテンまで3センチで酔い覚める独り酒の金玉 俺が毎日座っていた土手から野生のネギが ナンパしようとした女が食い逃げして走り去る

夕日の魔法(バカ自由律俳句)

電子音とともにじじいの耳毛踊り出し 夕日に心奪われて帰ればトイレ詰まったままで 肛門科へ行く時はスケボーです

地産地消(バカ自由律俳句)

俺のために裸エプロン着てる俺 三歳の姪から油性ペンで「かえれ」と 恋バナ 看守と

海辺の街(バカ自由律俳句)

イタコにもモンローにも舌打ちされる 源氏名の候補に「岩鬼正美」が 昨日君と知り合った場所に今日はイカが干してある

夢日記(2011年12月16日)

知らない女性(島崎和歌子に似ている)と知らない男の人(中年のやさ男)といっしょに海辺の小さな町にいる。 この町は女性の地元らしい。 女性は海の浅いところでウニと牡蠣を獲っている。 男性は自分たちとは全然違う場所をビデオで撮影している。 自分は…

武士の心(バカ自由律俳句)

七つの海越えた楽園でやっと痔が治る まかせてちょんまげと執刀医が 中年が円陣組んでいるキャバクラの前

カラーランプ

頭髪抜ける時に光るランプがメンテナンスしてもらったのに光るんだ

ドゥプシ!チチー、ドゥプシ!(バカ自由律俳句)

アイスの当たり棒交換している泌尿器科への道すがら 午前四時隣家の風呂からボイスパーカッション おっぱい示す円を空中に描く指先

マダムの午後(バカ自由律俳句)

駄菓子屋のババアがワイン飲みながら俺たち見ている amazonのおすすめ欄で兄弟の性癖が拮抗している 天国へ旅立ったはずの人がウクレレ教室から

スグゴ案内デキマスヨ!(バカ自由律俳句)

ライナーに飛びつく球児の体に荒縄の日焼け跡 寝ぼけた肥満児がオルゴール開けてマヨネーズかけ始める 黒服の肩によく喋るオウムが

決意の咆哮(バカ自由律俳句)

使わないかまぼこ板とちんちんの大きさ比べてみる 母が万引きGメンにタックルされた場所につくしが芽吹き 年越しの瞬間に隣室から「おっぱい!」

マルチタスク(バカ自由律俳句)

土下座ついでに食べられる草探している 昼から全裸ワンカップの俺を洗い流すような大雨 眼鏡についた鼻の脂拭き取れずファーストキス

ストレス(バカ自由律俳句)

新しい髪型あざ笑うように鳥の糞 電子レンジの音響かせて焼き芋屋が通り過ぎる 酔ったキャバ嬢が柿泥棒で捕まる

夢日記(2011年9月20日)

知らない家の台所で、誰かに歌を歌わせられている。 歌詞のない単調なメロディの歌(「未知との遭遇」の例の交信音を三倍くらいの長さに引き延ばした感じ)。 しかし自分の喉から出ているはずなのに、明らかに自分の声ではない。 気持ち悪さを感じるが、自分…

歴史の足跡(バカ自由律俳句)

学校の花壇にパンティーにもブリーフにも見える布が ストリートミュージシャンの真後ろで犬が気張っている 春画と正露丸しか出てこなかった実家の蔵

いつだってなぜか

窓の外眺める君はいつだってなぜか少し寂しげでぼくの夢に出てくる君はいつだってなぜか女ボディービルダーで

夢日記(2011年6月2日)

広い体育館のようなところにいる。剣道の授業らしい。 みな列になって剣道着を着て竹刀を構え、試合開始の合図を待っている。 自分の目の前には高校のときの同級生の男・Kがいて、ごちゃごちゃと何か話しかけてくる。 自分はまだ胸当てのようなものを装着で…

夢日記(2011年3月10日)

昔通っていた高校の、屋上へと通じる階段にいる。自分は担任のN先生を背負い、階段を駆け上っている。 やがて屋上への扉が目の前に現れる。しかしそこから一歩も前へ進めない。確かに走っているし、自分の足音もこだましている。 すると、知らない男の声で、…

夢日記(2011年1月4日)

何も無い白い空間にいる。 遠くから人が近づいてきて、自分の前に立つ。女優の上野樹里。テレビで見るよりも幾分か背が高い印象。二人しかいないのに、妙な圧迫感がある。 上野が突然「ほっぺたつねってみて」と言う。言われるがままに上野のほっぺたをつね…

香る女(バカ自由律俳句)

精力剤の瓶に厚紙の翼つけて甥っ子のロケット ちんちんチョップの件で転校 デッサンモデルがカレー食ってきたらしい

草生えてる(バカ自由律俳句)

人の去った幼稚園で保母さん一人ブルースハープ 雨宿り駆け込んだ軒下に女装姿の上司 草原に寝転びながらネットに悪口書き込んでいる

マシーン(バカ自由律俳句)

校長が孫にひたすらガチャポンのケース開けさせられている 時計外した腕毛がミステリーサークルのよう 握りっ屁食らわせてもなお犬がついてくる