2017-07-08 長雨(バカ自由律俳句) 自由律俳句 張り込みの刑事が何かのじゃんけんしている 大道芸人が結局脱いだ 潰れたスナックの中から招き猫に見つめられている ケツ洗おうとした海でイルカと出会う 歯に詰まった貝柱気にしながら老人の懺悔きいている 喪中葉書にみかんの汁飛んでいる 雨も痔も長引いている 母も私も手巻き寿司の才能がない 毎年借金額増えていく七夕の短冊 ティンパニの陰でチンポジ直し